MatrixCommunity:勉強会
2011-11-30T00:04:19+09:00
aesculapiansnake
RO 旧Loki鯖のスネーク(クロス)のブログです。mixiで上げた日記の保存場所に近い。
Excite Blog
【勉強会日記】プロダクトオーナー勉強会#6
http://phen.exblog.jp/17130967/
2011-11-28T22:24:00+09:00
2011-11-30T00:04:19+09:00
2011-11-30T00:04:19+09:00
aesculapiansnake
勉強会
■プラグマティックペルソナとは...
シンプルで適切なユーザペルソナを構築する
と専門用語っぽい言葉で説明されてますが、要するに仮想利用者の構築をするという事。
今回はこれをテンプレートに沿って構築していくというワークショップだった。
今回実施したテンプレートは以下の通り。
1、利用者のタイプを明確にする
※利用者のタイプとは:大学生、ビジネス・プロフェッショナルetc...
ポストイットやインデックスカードを使用し、利用者のタイプについてブレインストーミングを行う。
カード1つに1つのタイプとする。
ブレインストーミングのスピードが落ちてきたら、似たようなタイプをまとめ、グルーピングを作る。
2、利用者のタイプを擬人化する
利用者のタイプの1つ1つについて、ファシリテータがディスカッションを主導する。
利用者タイプに名前と写真を記入する。
製品を使うであろうコンテキスト(状況)を議論する。
デザインに関連する利用者の特徴を議論する。
それぞれの特徴について、1つまたは複数のデザインへの影響(解決策)を議論する。
以上の工程を経ていくつかの仮想利用者を構築していった。
次に実際の流れについて記述。
1、利用者のタイプを明確にする。
1-1、タイプを出しまくる。とにかく出しまくる。
1-2、タイプのグルーピングを行う。
1-3、どのタイプについて仮想利用者とするか選定する。
2、利用者のタイプを擬人化する。
2-1、選定した仮想利用者のイメージを固めるため、名前と写真(絵でも可)をつける。
2-2、仮想利用者が製品を使用する状況を出しまくる。とにかく出しまくる。
2-3、デザインに関連する利用者の特徴を出す。
例)コンピュータスキル、業務知識、製品を使用する動機、製品に密接に結び付く活動(頻度、状況、その他利用者、その他利用できるもの)etc...
2-4、2-3の各項目について製品への影響を出す。
例)製品を利用する事で得られる利用者のメリット、効率的、信頼性がある、上達に必須、正確性が上がるetc...
その結果仮想利用者が完成する。
現場では仮想利用者を3人分構築し使用する事が通例の模様。
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